光学シミュレーションToles レンズ設計プログラム

Tolesとは、Technically Optimized Lens Design Programの略であり、Lens系の設計・評価のために、1970年以来実践・開発したプログラムである。

プログラムはFortrunで書かれ、20万ステップに及んでいる。
このプログラムは本来中型機のために開発されたものをパソコン機に変換したものであるため、16bit処理からくる限界のために、実行形式の分割とD.L.S.における出力(特殊面形状情報)が少なくなっている。(LENSは大型機と同一)。一方、パソコンの利点は機械を専有できる点であり、card-image dataの作成・保存のためのプログラムは大型機より便利であり、今後自動設計初期データの作成など開発の可能性が残されている。

【特徴】

1.活性制約法をDLSに応用した不等式制御を行う最新鋭の自動設計法
2.マルチコアーに対応することによる大幅な高速化
3.EDOF,DOE,温度補償、一軸結晶LPF、手振れ補正などに対応

1970年より開発が開始され、コードは現在20万ステップを超え、最新版はBisual Fortran 6.8にてコンパイルされております。*Windows版のみ

日本語・韓国語・中国語マニュアル有り。現在国内海外含め複数のレンズ設計、光学設計会社にてご利用頂いております。

契約について

tolesの使用は年間契約となっております。詳細はお問い合わせ下さい。

お問い合わせ→マニュアル購入→年間契約

となります。契約金にはソフトウエアの使用権及び開発、サポート代金が含まれます。
無料公開しております11面まで設計できるプログラムを十分にお試しになりご検討いただければ幸いです。


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