著者について

草川徹 1943年生まれ。1966年早稲田大学理工学部応用物理学科卒業。1971年早稲田大学大学院博士課程修了。1972年早稲田大学より「光学系の最適化に関する研究」により博士号を取得(理学博士)。東海大学工学部応用理学科光工学専攻教授を経て、2005年3月退官。現在は、光学関連の技術アドバイザーとして活動

大学院での頃より、一貫して光学系の計算に取り組んでおり、幾何光学を研究し、レンズ設計を進歩させることを生涯のテーマとしている。
レンズ自動設計プログラム、評価プログラムの開発も主力を注いでいるテーマであり、この20年にわたる開発過程をまとめて「レンズ光学」として1988年に出版した。卒業研究では具体的なレンズ設計テーマを課し その過程で多くのことを学ばせ、企業で役立つ人材の育成に努めている。
 著書
「光学の原理」東海大学出版、「レンズ光学」東海大学出版など

アマゾンで 草川徹を検索

このページの先頭へ